2016/9/1 麻しん(はしか)が一部地域で発生しています

渡航歴のある麻しん患者やその接触者からの患者の発生が都内および周辺自治体において散見されています。かかる前に麻しん・風しん混合ワクチンを接種しましょう。

麻しんは、麻しんウイルスによる感染症です。空気感染が主たる感染経路ですが、その他に、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」、およびウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。

発症した人が周囲に感染させる期間は、発しんが出現する4日前から発しん出現後4~5日くらいまでです。なお、感染力が最も強いのは発しん出現前の期間です。感染力はきわめて強く、麻しんに対する免疫を持っていない人が、感染している人に接すると、ほぼ100%の人が感染します。

感染しても発症しない不顕性感染はなく、全て発症します。典型的には、約10〜12日間の潜伏期間の後、38℃程度の発熱及びかぜ症状が2〜4日続き、その後39℃以上の高熱とともに発しんが出現します。主な症状は、発熱・発しんの他、咳、鼻水、目の充血などです。

特別な治療法は無く対症療法が行われます。

さらに詳しい情報等は、下記のWebサイトをご参照ください。

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